センダングサ [雑感]
写真はセンダングサ属の種子。たぶんコセンダングサ。北アメリカ原産の帰化植物で、明治から大正にかけて上陸して拡散し始めたらしい。
種子の形状が独特で、衣服や動物の毛にくっついて拡散する。
この手の植物は、ヒナタイノコヅチとかササクサとかチカラシバとかいろいろとあるが、特に身近なのがセンダングサとオナモミとではないかと思う。
人や動物にくっついて種子が移動する植物の種子のことを、ひっつき虫とかくっつき虫とかあばづぎとかと呼ぶそうだ。
自分が子供のころは、ひっつきもっつきと呼んでいたが、これはマイナーなのかな？
この写真を撮るときに気をつけていたのだけど、撮り終わって歩いているときに、カバンにくっついていることに気付いた。(^^;
すごい拡散力だな。
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ひっつき虫って言っていた記憶があります。
セーターに付けちゃうと、なかなか取れなかったっていうイメージがあるなあｗ
しっかりカバンに付いていたのですね(笑)
by リュカ (2014-10-12 15:37)
＞リュカさん、
くっつかないように気を付けて撮影したのですが、しっかりくっついてきました。
ひっつきもっつきは少数派みたいですね。(^^;
by kou (2014-10-12 22:09)
私もリュカさんと同じでひっつき虫って言っていたと思います。
子供の頃わざとつけて遊んだ覚えが(^^ゞ
でも最近はこんなことで遊ぶこともないのでしょうね～。
by kuwachan (2014-10-13 09:49)
＞kuwachanさん、
ひっつき虫と呼ぶ人が多数派っぽいですね。
子供のころは、くっついてくるのが面白くて、私もわざと服にくっつけて遊んでいました。(笑)
原っぱで遊ぶ子供たち以外は、あまりこういう植物に出会うことも少なそうですね。
by kou (2014-10-13 13:39)
こうして見ると見たことがあるな～と思いますが名前は知りませんでした。
ひっつき！！！ね。
ああああ、kuwachan書いているコメントでいろいろと懐かしいことも思い出してきました(笑)
by ake_i (2014-10-15 22:29)
＞ake_iさん、
空き地や荒れ地のような場所でよく見かけます、このセンダングサ。
淘汰の歴史の中で生まれた形状だと思いますが、不思議な進化だなぁと思います。
by kou (2014-10-15 23:09)