Два Му [飲食・料理]
サンクトペテルブルクに到着して初めての昼食。
店の名前は「Два Му」。
ロシアの民話が元になっているらしく、店の前にはその民話の犬が彫像となっている。
入店してテーブルの上に用意されていたミネラルウォーターのラベルには、エリザヴェータ・ペトロヴナの肖像画が使われていた。
これは旅行中に入った他のスーパーやレストランのどこでも見なかったので、珍しいものらしい。
エリザヴェータ・ペトロヴナはロマノフ朝第6代のロシア皇帝。
なかなか美しかったらしいが、女帝らしく愛人が山のようにいたらしい。
食事はこの3点。ボルシチ、チキン・シュニッツェル、アンズのピローク。
いずれも食べやすい。
日本にあるロシア料理店に何度か入ったことがあったが、食べやすい味が多い気がする。
そういうメニューが並んでいるのかもしれないが、癖の強いものがわりと少ないような。
ツアーではなくフリーに動いて現地の店に入って食事をすると、ボリュームの多さに満腹になってしまうことが多いが、ツアーのいいところはやや少な目くらいで済むこと。
自分であれこれ頼む楽しみはもちろんあるので、自分も英語圏では地元の店に入ってみたり、探してみたりするし、それはそれで楽しい。
ただ、家族4人とか友人6人とかの大人数での旅行ではないとなると、1人や2人でいくつもの種類を食べきれなかったりもする。(暴飲暴食で体調崩してももったいないし。)
そういう意味では、滞在型や体験型の旅行でなければ、食事もツアーで済ませるのもありだと個人的には思っていたりする。
QRコード
英語圏ならばなんとかなるけど、ロシア語では何が出てくるかわかりませんね。確かにそう意味ではツアーの方が良いですね。
by takenoko (2015-07-16 07:34)
Д
↑ これは、何て読むのですか？
顔文字で良く見るけど、変換が分からないｗｗ
お茶の水にボルシチのお店があって何度か食べたけど
本場も食べやすいのですね♪♪
by リュカ (2015-07-16 11:27)
ツアーだと所謂名物料理を食べさせてくれるので
初めてのところはいいかもしれないですね。
確かに量は控え目になっています。それでも日本よりずっと多いですが（笑）
by kuwachan (2015-07-16 12:09)
＞takenokoさん、
アルファベットっぽい文字なので、なまじ英語に頼りそうになり、結局通じないという感じでした。(笑)
ツアーは予定が組まれて現地のガイドがいるので、そういう点では安心です。
by kou (2015-07-16 21:58)
＞リュカさん、
「Два Му」はローマ字なら「DVA MU」です。
あまり見ない文字が混ざっていて、しかも形は同じなのにあてはまるものが別という、面倒な文字体系だったりします、キリル文字。(^^;
本場でも食べやすい味ばかりでしたよ！
by kou (2015-07-16 22:02)
＞kuwachanさん、
名物料理を一通り食べられるとか、金額面で想定以上に取られる心配がないとか、ツアーの良さはありますね。
最近のツアーは、わりとやや少な目で組まれているので、物足りなければフリーの時間に食べに出かけたり、スーパーで買いこんでホテルで楽しむこともできます。(^^)
by kou (2015-07-16 22:05)
ロシア文字がでてきて、臨場感あります！食事も移動もツァーだと、便利そうですね。アメリカやヨーロッパとは違う旅、ってわかります。
by micky (2015-07-17 22:05)
＞mickyさん、
ロシアの文字は慣れるまで少し時間がかかります。
なまじアルファベットっぽいのに、対応する文字の形が異なっていることもありまして。(^^;
ツアーも利用の仕方によってはいい点も多いです。いつもいつもツアーも味気ない気もしますけど。
by kou (2015-07-17 22:28)
肩肘張らずにいただけそうな料理で、いいですね(^^)
東京でロシア料理店に行ったことが一度ありましたが、
こんなの食べたんだかなんだか・・・
目の前にあったマトリョーシカしか記憶がありません(--;
by はらぼー (2015-07-21 20:42)
＞はらぼーさん、
ロシアと言うと、ピロシキ、ボルシチ、マトリョーシカ、ボリショイサーカス、あたりが日本で最も知られた単語でしょうか。(笑)
ロシアの料理はどれも味が素直で食べやすかったです。癖の強いものはほとんどなかったですね。
by kou (2015-07-21 23:37)