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大塚国際美術館 大睡蓮(環境展示) [美術・娯楽]

大塚国際美術館の地下2階(地下だが屋外になる)には、環境展示として大睡蓮と名付けられた場所がある。
モネの絵画『睡蓮』をイメージして作られた場所だ。

大睡蓮
楕円形に囲まれた場所に、モネの絵画を転写した壁があり、座って鑑賞できる。
6月~9月に訪れると、壁画を囲むように植えらえているスイレンの花を楽しむこともできる場所だ。
(自分が父と訪れたのは10月だったので、ほとんど咲いていなかった)

大睡蓮
真正面から見ると、こんな感じだ。
広い美術館ならではの展示方法だと思う。
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コメント 2

micky

2段下がった屋外にこういう展示、面白いですね。まわりの家の木も借景?屋根もちらりと見える所が御愛嬌。パリのオランジェリー美術館で、白い壁面の広い室内で、ぐるりと展示してある「睡蓮」連作と同じ絵なようですが、あちらは室内なので、絵にだけ集中できるけど、ここはどうなのかしら。この美術館へ行ったら、違いを体験したいです。
by micky (2021-12-12 09:00) 

kou

>mickyさん、
大塚国際美術館自体、入口から入って約40mのエスカレーターを上った場所がそもそも地下3階なのです。山の中に作られた美術館で、斜面からところどころ顔を出すようなレイアウトで周囲の環境に影響をあまり与えないようにしているようです。
ここの大睡蓮は屋外のざわめきを聞きながら鑑賞する狙いがあるのだと思います。
もしも行かれたら、ぜひ違いをブログにアップしていただければ!
by kou (2021-12-12 18:10) 

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