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精霊の守り人 [書物・音楽]

精霊の守り人去年、NHK BS2でアニメ化されていたことを知って、興味を持っていたのが、この「精霊の守り人」。
今年、NHK教育で放送されたので、それを見てから購入した。
アジア的な世界観を持つファンタジー小説で、児童文学に分類されるらしいが、大人が読んでも十分に楽しめる作品だと思う。

第34回野間児童文芸新人賞、第44回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、第25回巖谷小波文芸賞、第23回路傍の石文学賞の各受賞のほか、本の雑誌の2007年文庫本ベストテンの第1位、ダ・ヴィンチBook of the Year 文庫部門の第1位を受賞していることを考えると、児童文学という分類で子供向けの小説だと思い込むのはもったいない。

文庫本にある紹介はこんな感じ。
「老練な女用心棒バルサは、新ヨゴ皇国の二ノ妃から皇子チャグムを託される。精霊の卵を宿した息子を疎み、父帝が差し向けてくる刺客や、異界の魔物から幼いチャグムを守るため、バルサは身体を張って戦い続ける。建国神話の秘密、先住民の伝承など文化人類学者らしい緻密な世界構築が評判を呼び、数多くの受賞暦を誇るロングセラーがついに文庫化。痛快で新しい冒険シリーズが今始まる。」

この小説とアニメ化されたものとは、設定や内容が変わっているので、アニメを見た人にとっても刺激的に読めると思う。
シリーズになっていて、何冊かは文庫化されているので、次も買う予定。

精霊の守り人 (新潮文庫 う 18-2)

精霊の守り人 (新潮文庫 う 18-2)

  • 作者: 上橋 菜穂子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 文庫

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ライトニング [書物・音楽]

ライトニング週末から雨。
読書の秋だし、本でも読むかと、久々に手に取ったのが、『ライトニング』。
1989年10月に文春文庫から初版が出ている。
英文の原書が1988年出版なので、かなり前の作品であり、もう20年くらい経っていることになる。
残念なことに、文春文庫では絶版になっているようだ。
面白いのになぁ。

ディーン・クーンツは、SF、ミステリー、ホラー、サスペンス、アクションなどをてんこ盛りにした作品が多く、この『ライトニング』もそういった要素満載。
ネタバレになるので、詳しくは内容を書かないが、文庫本の裏にある紹介にはこうある。
「いまは流行作家としてときめくローラ・シェーン、かつては孤児院で辛酸をなめた薄倖の美少女だった。これまでの生涯、何度か人生の危機や事故に見舞われそうになったが、そのつど、どこからともなく立ち現われて危難から救ってくれた“騎士”がいた。そのたびに、空には閃光(ライトニング)が…。ジャンルを超えた傑作スーパー・スリラー。」

ハリウッド的な話の運びと、タフな主人公が登場するが、ご都合主義はほとんどなく、話を楽しむには良いと思う。分量が結構多いが、ウィットに富んだ会話や、洒落っ気のある表現などのせいか、読んでいて疲労感が漂うようなことはない。
ディーン・クーンツの本はいくつか持っているが、その中では一押し。

ライトニング (文春文庫)

ライトニング (文春文庫)

  • 作者: 野村 芳夫
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1989/10
  • メディア: 文庫

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テロリストのパラソル [書物・音楽]

テロリストのパラソル気に入った小説や漫画は、何度も読み返す性格のため、なかなか処分できない。(10回以上読んでいる物も多い。(苦笑))
一応、本を置く書棚がいっぱいになると、やむなく、繰り返して読むことの少なそうな本を見繕って、売ったり捨てたりしている。

久しぶりに「テロリストのパラソル」を読み返した。
2007年に亡くなられた作家の藤原伊織氏の小説。史上初めて、江戸川乱歩賞直木三十五賞を受賞した作品。(第41回江戸川乱歩賞受賞と第114回直木三十五賞)
作品はそれほど多くないのだけど、この人の作品はどれも面白い。
アル中バーテンダーが主人公で、新宿中央公園の爆弾テロに遭遇し、事件に知らぬ間に巻き込まれていき、犯人を捜すことになるという話だが、会話がかっこいいし、魅力的な人物の登場が多く、ハードボイルド系にあまり関心がない人でも、面白く読めるのではないかと思う。

テロリストのパラソル (講談社文庫)

テロリストのパラソル (講談社文庫)

  • 作者: 藤原 伊織
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1998/07
  • メディア: 文庫

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図書カードをもらった [書物・音楽]

図書カード日経BPのアンケートに答えたら、抽選でもらえる図書カードが当たったらしく、送ってきた。

最近、この図書カードが使われるようになってきているが、自分が学生の頃は図書券だった。
入学祝とか、子供会の景品とか、そういう時によく使われていた記憶がある。
図書カードだと、持ち運びがしやすいとか、高額の物でも何枚にもならず、1枚で済むというメリットはあるし、お釣りの受け渡しもないので、便利な面もあるけど、使える書店が限られるのが難点。
最近は、それなりに大きい店や、都心部にある書店なら、どこでも使えるけど。

1000円の図書カードだと、文庫本やコミックで1冊~1.5冊分くらい。
あっというまに使い切ってしまう額だけど、当たったのは嬉しい。
何か買おう。
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amazon [書物・音楽]

amazonから配達されてきたダンボールこれまで、本、雑誌、コミックなどを買うのは、あくまでも本屋だった。(古本屋含め)
今の状態で、本屋を歩くのは、ちょっと危険なので、初めて通販で本を注文した。amazon.co.jp
今回頼んだのは、小説3冊とコミック1冊。

1500円以上だと、配達料・手数料が不要だし、在庫があれば原則即日出荷してくれる。カード払いもできるし、検索機能も充実している。小さい本屋さんでは置いていない本も、大きい本屋さん並みに調べられる。
考えてみれば、欲しい本がハッキリしている場合は、本屋に行くよりも、メリットが大きい。

本屋をウロウロして、自分の気づかなかった本に手を伸ばす楽しみを捨てるつもりはないけれど、しばらく療養期間中であることや、狭い通路の本屋や多いことを考えると、これからも通販を使うことが増えそうだ。
amazon.co.jpは、CD、DVD、ゲーム、おもちゃ、雑貨なども扱っているので、もう少し利用してみるかな。
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海は空を映す [書物・音楽]

海は空を映す入院中に、和菓子や洋菓子、ちょっとした雑貨など、いろいろな人が、いろいろなものを差し入れてくれた。
もらったことよりも、見舞いに来てくれたことが嬉しく、ありがたかったので、どれも大切にいただいた。

いただいたものの一つが、この海は空を映すという写真集。
写真家のHABUさんという人の写真集だ。
入院の暇な時間を、きれいな写真でも眺めてくださいという言葉と共にいただいた。

考えてみると、ジャンルを問わず、写真集なるものを買ったことがない。
中高生頃には、アイドルや人気歌手の写真集を買う同級生もいたし、今だって知り合いにも写真家がいるのだけど。
やたらと本を買い込むタイプなので、場所をとりそうな大判な本は、図書館などで借りるか、必要最低限にしておくというつもりで、極力避けてきたせいかもしれない。

この写真集は、必ず海と空が入っている。
確かに心休まるなぁ。
入院中は、適当にパラパラとめくるのが嫌で、数ページずつ見てたりしてたが、こういうの見ると、俄然、外に行きたくなってしまったり。(笑)
今年の夏は無理だけど、来年は綺麗な海辺を歩きたい。

海は空を映す

海は空を映す

  • 作者: HABU
  • 出版社/メーカー: ピエ・ブックス
  • 発売日: 2008/02
  • メディア: 大型本


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日経ビジネスを [書物・音楽]

日経ビジネス仕事をしていく上で、新聞とWeb以外にも活字の情報収集をしておいた方が良いだろうと思い、日経ビジネスを定期購読している。
実際問題として、この雑誌を読んでいたからといって、直接目の前の仕事とは関係なかったりするのだけど、営業職だし世の流れに疎いというのも困るし。

この雑誌、結構話題の幅が広く、業界を選ばない上、政治や世界情勢の記事もあるので、なかなか面白い。
元々活字媒体が好きなので、定期購読は積んだだけにならず、目を通せているが、最近はややペースが遅れ気味。(^^;
通勤や営業の移動時間でなるべく読むようにしているのだけど、ノートPCで仕事をしたりすると、可処分時間の奪い合いになり。
最近、テレビの視聴時間が減っているという記事を何かで目にしたけど、媒体の種類も量も増える一方だから、さもありなん。


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色鉛筆向けの本を [書物・音楽]

稲月ちほさんの本3冊以前に、色鉛筆を買ったことや、スケッチブックのことをブログに書いたが、そもそも学校の美術の時間以外、絵を描いたり、デッサンをすることをしたことがない。我流では、どうしたってなかなか上手くならないし、そもそも色鉛筆を使って何かを描くということをきちんと教わっていないため、本を買ってみた。
本屋さんで最初に手に取り買ったのが、稲月ちほさんの『はじめての 色鉛筆レッスン帳』という本。
他の大半の本が、よりかわいらしいイラスト調の描き方なのに対して、この稲月ちほさんの本は写実っぽい描き方なのが好みでチョイス。
しばらくこの一冊を参考に色鉛筆を手に描いてみたが、なかなか難しい。本を見ただけで上手くなる人なんて稀だしな~。
でもなかなか面白い。自分の描きたいようなタッチでの見本があると、参考になる。本当は、そういう見本をベースにいろいろと描きまくれば上達するのだろうけど、まあ美大に入りたいワケじゃないし、マイペースで。

この本が気に入ったので、同じ著書の本を2冊取り寄せてみた。取り寄せにしたのは、ちまたの本屋さんではどこももう扱っていなかったから。
やはり色鉛筆の分野はあまり売れないのだろうな。一般の本屋さんの棚を見ても、美術系では塗り絵系や水彩画系の本が圧倒的に多いし。
他の2冊はちょっと趣が違っていて、色鉛筆のみの絵ばかりではないけど、やはりきちんと学んだ人の絵は上手いと思う。
稲月ちほさんは東京造形大学卒業らしく。
ここまで上手くなるのはまあ無理として、いつか、それに少しでも近づけるような絵が描けると良いなあ。

はじめての色鉛筆レッスン帳 (MdN BOOKS)

はじめての色鉛筆レッスン帳 (MdN BOOKS)

  • 作者: 稲月 ちほ
  • 出版社/メーカー: MdN
  • 発売日: 2006/03/21
  • メディア: 大型本

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十字屋ホールにて [書物・音楽]

十字屋ホールのステージ銀座にある十字屋で、友人が発表会に出るという連絡をもらった。
十字屋ホールという、ビルの9Fにある会場で、そこで習っている生徒たちの発表会。
日ごろ練習をしている生徒たちによる演奏のため、お金は取らず、家族や友人が主な聴き手になる。

午前から夕方まで多くのエントリーがあり、友人が演奏する前後2時間くらい、聴かせてもらった。
十字屋自体が、ハープとフルート音楽教室の運営をしているため、99%の生徒がそのいずれかの楽器による演奏を発表。
ハラハラさせられる演奏も多々あったけど、ハープやフルートを間近で聴く機会はそうなく、なかなか楽しめた。
友人の演奏は、落ち着いていて安定していたと思う。
それにしてもエントリーしている生徒は友人も含めて女性ばかり。(1人か2人くらい男性もいたようだが)
ハープとかフルートという楽器は、女性のものらしい。ピアノやバイオリンと比べると、プロの世界でもあまり見ないものな、男性のハープ奏者やフルート奏者って。

ちなみに、写真の右側がグランドハープで、左側がアイリッシュハープ。オーケストラなどではグランドハープが使われることが多い。アイリッシュハープよりも小さいハープがあり、サウルハープと呼ばれる。


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L25 [書物・音楽]

L25L25という雑誌がある。
リクルートが首都圏で毎月1日と15日に発行するフリーペーパーで、女性向けのもの。
以前、ブログに書いた男性向けフリーペーパーR25の女性版と言っても差し支えないと思う。同じリクルートが発行元だし。

このL25は、まだ創刊されて日が浅いにも関わらず、ほとんどの棚からなくなっている。他のフリーペーパーが残っていても、だ。
それだけ面白いのかと思って手にとって見たが、男性の目から見て、今一つな印象。やはり女性向けということなのだろうか。
男性向けのR25の方は、女性が読んでいるところもよく目にするが、L25を読んでいる男性はほとんど目にすることもなく。

実は、このL25が創刊されると、R25を手に取りやすくなるかと期待していたのだけど、それはあまりインパクトなく。女性が両方とも読むということでは、手にする機会が増えたことにならないよ…。


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蟲師 [書物・音楽]

蟲師1巻~7巻と蟲師Official Bookフジテレビ系列地上波放送で2005年10月から全20話で放送されたアニメ番組の蟲師
たまたま1話目を見たら、独特の雰囲気やストーリーに引き込まれて、結局全20話を見切ってしまった。
BS放送やCS放送では6話がプラスされ、全26話の番組として放映されたようだ。(BSもCSも視聴できないので見てない)
で、アニメが終わってしまい、続きを知りたくなったので、最近、一気に買ってしまった。大人買い。Official Bookも含めても8巻程度で済んで良かった。(笑)

作品の方は、独特の雰囲気と世界観が評価されたか、平成15年度文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞、2006年度講談社漫画賞一般部門受賞しているとのこと。
アニメもよくできているなあと思ったけど、原作も面白い。
隔月連載ということで、ゆっくりとしたペース。
次は来年にならないと出ないのだろうな…。待ち遠しい。


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コンポが壊れた [書物・音楽]

ミニコンポ10年以上前に購入した、KENWOODのミニシステムコンポが、壊れた。
CDは聴けるし、チューナやスピーカも問題ないのだけど、MDのローダがおかしくなってしまい、何も入っていないのにロードしようと頑張る。
それが、やたらとうるさい。(苦笑)
で、とてもじゃないけど、音楽を聴く環境ではなくなる。

いまや、CDはパソコンに取り込み、きちんとしたヘッドフォンなりスピーカなりから出力すれば、それなりに聞けるし、携帯型音楽プレーヤだって持っているから、そう困らないのだけど。
コンポを使うのって、誰か来た時くらいだったからな~。
そろそろ寿命ということで、修理に出すくらいなら、これは粗大ゴミで処分するかな…。


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ハープのコンサート [書物・音楽]

演奏前のグランドハープ知人から、順天堂大学医学部付属順天堂病院で入院患者の方向けのハープコンサートがあるので、行かないかと誘ってもらった。
入院患者の方向けなのに一般の人が行くのはマズイのではと思ったが、入院患者の家族やお見舞いの方も来られるということで、お言葉に甘えることに。
このサイトを見ると、順天堂病院内のスタッフがボランティアで活動をしているもので、すばらしい取り組みだと思う。
骨折と角膜の病気と消化器系検査でそれぞれ1週間以上入院した経験があるが、病院内の生活は単調なもので、なかなかこういったポジティブな刺激はない。特に生の音楽を聴くような機会はまずない。

で、昨日行われたコンサートの今回の奏者は、小坂安奈さんで、順天堂医院で生まれたとのこと。
知らなかったのだけど、配布されたプロフィールを見ると、すごい。モスクワ国際青少年音楽コンクールハープ部門第2位とか、全ロシア青少年ハープコンクール第3位とか、サン・ミッシェル劇場管弦楽団の主席ハーピストとか。
日本各地の病院で「癒しのコンサート」をライフワークとして実施されていて、ハープ教室も運営されているらしい。

曲は、入院された方向けということで、よく知られているものを選ばれていて、入り込みやすかったのでは。
ただ、奏者が相当に緊張していたらしく、MCはハラハラ。(^^;
演奏は素敵だった。特に、ハープのトルコ行進曲はなかなか華やかで印象的。
クラッシックコンサートは、なかなかきちんとお金を払って、聴きに行く機会がないけど、今度行ってみたいと思った一日でした。


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R25[アールニジュウゴ] [書物・音楽]

R252004年7月1日に創刊され、毎週木曜日に首都圏で無料で配布されているR25
20~34歳の男性をターゲットにしているが、結構女性も読んでいるらしい。
駅構内やコンビニ、本屋などで無料で配布されているが、大体その日にはなくなってしまう。
おかげで読めないケースも多々あり。
発行元がRECRUITということもあって、装丁もしっかりしているし、紙質も良い物を使っている。ただ、このR25の良さは見た目ではなくて内容。無料だけどきちんとした雑誌の記事と同じかそれ以上のクオリティだったりする。クーポンだらけのフリーペーパーは手に取る気がしないけど、これは移動中にさらりと読める薄さだから、あると必ず読む。
なくなってしまって読めないケースが多いのだけど、今回は珍しくゲット。


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マルドゥック・スクランブル [書物・音楽]

マルドゥック・スクランブル3冊弟が、冲方 丁の『マルドゥック・スクランブル』を貸してくれたので、読んでみた。
3冊と結構なボリューム。第24回SF大賞を受賞したというだけあって面白かった。

SFは結構好きで、神林 長平やD・クーンツは読んでいたが、冲方 丁は初めて。
本置き場に本が溢れがちで、購読している作家を絞っているというのに、面白い作家にまた会ってしまった。(笑)
弟曰く、「マルドゥックを読んでおけば、とりあえず良いよ」ということだったが、機会があれば他の作品も読んでみるかな。
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オカリナ [書物・音楽]

アルトオカリナとソプラノオカリナ半年くらい前に購入した大塚楽器製作所のオカリナ。ナイトオカリナ・プロヴァンスシリーズのもの。
オカリナを吹けるようになりたいとか、そういうのではなく、単に楽器屋で見つけて、何と言うことはなく購入した物。
最初はC調ソプラノのオカリナ(写真下側)を買ったけど、高音域がやや苦しく、結局その後、C調アルトのオカリナ(写真上側)を買った。意志&練習意欲薄弱。(笑)
オカリナは、とりあえず誰でも簡単に音が出せるので、結構楽しい。上手になるには練習しないといけないけど、集合住宅に住む身なので、そういつでも好きなように吹くわけにもいかず。たまに取り出して、簡単な曲を吹いてみたりするだけ。身を入れて練習しないと、半音とかなかなか自在にとはいかないのだけどね…。


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