日比谷公園の春らしい光景

10日前くらいに日比谷公園を歩く機会があった。
都心にある公園で面積もわりと広い。東京ドーム約3.5個分だとか。
ここが目的地というわけではなく通過するだけだったのだけど、せっかくいい天気ではあるし何点か写真を撮ってみた。


シダレザクラ。たぶんヤエベニシダレだと思う。
シダレザクラやヤエザクラはソメイヨシノよりも遅めに咲くので、訪れた時も、ソメイヨシノよりも花がたくさん残っていた。


ヤマブキ。北海道から九州まで分布しているそうだ。
自分は見たことがないが、白くて似た花をつけるシロヤマブキという植物もあるとか。


スイセン。品種はおそらくマウントフットではないかと。
何度か書いてきたことだけど、スイセンには毒がある。有毒植物って結構身近で、このスイセンもそうだし、キョウチクトウ、スズラン、アセビ、アジサイ、フクジュソウなどもそうだ。要注意。


菜の花。
少し遅めに植えられていたのか、場所的な問題か、あまり高く伸びていなかった。


セイヨウアマナ。
向島百花園では綺麗に撮れなかったけど、ここは群生していたおかげで、撮りやすかった。
セイヨウアマナはハナニラとも呼ばれて、そちらの方が名前の通りがいいかも。

日比谷公園は植物を見て楽しむ庭園的な要素は薄く、機能的に広く作られた公園だけど、都心でビルに囲まれた場所にあるので、このほうがいいような気もする。

コメント 6

スイセンって有毒なのですね。ついつい美しくてあれこれ触ってしましますが＠＠；
春の風景は心がなごみます。
私も今日は仕事に行くときに欠かせないカメラを持って、「積極的に(笑)」車から降りて春の田園風景を撮りましたよ。本当は日比谷公園あたりを撮って見たいんですが・・・・・(涙)
せっぱつまったメッセ、、、お手間おかけしました。届いています。
そしてたった今、作業、完了のつもりです。しばらく様子をみますね。
心の底からありがとうございました！！！！です。

by ake_i (2014-04-16 22:26) 

＞ake_iさん、
身近な植物でも、有毒性が有名なものとそうでないものと、分かれますよね。ヒガンバナとかトリカブトとかは有名ですけど。
有毒性も、かぶれるくらいの比較的軽いものから、命に関わるようなものまでいろいろです。スイセンはニラと間違えて食べてしまって病院へという事故がたまにあるそうです。
メッセージ届いていましたか、良かったです。
確認してみましたが、無事に作業は成功していますよ！(^^)
by kou (2014-04-16 22:45) 

植物って有毒なものが多くて、
どれがそうなのか詳しく分からないので、家にはなるべく置かないのです。
うみちゃんが何でも齧りそうだから^^;
kouさんの写真で見て楽しみますー^▽^
by リュカ (2014-04-17 10:24) 

日比谷公園、勤め先から近いので外出の時にわざと
近道ってこともあるんですけど公園の中を通ったりします（笑）
都心しては木々が多いので四季折々楽しめますよね^^
by kuwachan (2014-04-17 12:18) 

＞リュカさん、
植物自身は自分の身を守らないといけないので、毒とか棘とか何らかの対策をして進化してきたものも多いみたいです。
身近だからと、うっかり天ぷらとかおひたしにして食べてしまうケースもあるので、きちんと勉強しないと怖いですよね。(^^;
by kou (2014-04-17 19:52) 

＞kuwachanさん、
ここの公園は起伏が少なく、視界も広いので、公園の中を通過するように歩くときにはとてもいい場所だと思います。
日陰もあるし、花壇や噴水などもありますし。
私もたまにここは通過するような感覚で歩くことがあります。(^^)
by kou (2014-04-17 19:55)