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伊弉諾神宮 [旅・場所]

兵庫県立公園あわじ花さじきの次に向かったのが、伊弉諾神宮
有料道路を使わずに走って、大体30分ちょっと。
天気が良く、西岸を走ると、ときどき海が見えて気持ち良くドライブできた。

伊弉諾神宮
祭神は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)。
公式サイトによると、以下の説明がされている。
伊弉諾神宮は、古事記・日本書紀の冒頭にその創祀を記し、神代の昔に伊弉諾大神 が、御子神の天照皇大御神に統合の権限を委ね、淡路の多賀の地に「幽宮(かくりのみや)」を構えて余生を過された神宅の旧跡と伝えられてゐます。ここで終焉を迎へた伊弉諾大神は、その宮居の敷地に神陵を築いて祭られました。これを創祀の起源とする最古の神社が伊弉諾神宮です。明治以前は、神陵の前方に本殿がありましたが、明治初年の国費により造営で、神陵の墳丘を整地して本殿を真上に移築し、現在の景観に整へました。
平安時代の延喜式の制では、名神大社。三代実録には神格一品。明治の制度では官幣大社に列格し、古くから淡路國の一宮と崇められ、地元では日本第一番の宮であることから「いっくさん」とも呼ばれます。また日之少宮、津名明神、多賀明神、淡路島神、一宮皇大神とも別称されてゐます。 昭和二十九年に、昭和天皇が「神宮号」を宣下されましたので、伊弉諾神宮と改称し、兵庫県下唯一の「神宮」に昇格しました。

古事記や日本書紀にもその記述が見られ、歴史を感じさせる神社だ。
ちょうど訪れたとき、拝殿で巫女さんが舞っている様子を見ることができた。ここでは銀婚式や金婚式を行えるようになっており、どなたかの式だったのかもしれない。

伊弉諾神宮本殿
伊弉諾神宮本殿。
本殿や拝殿など多くの建物は、明治九年から同二十一年に造営されたもの。
鳥居など、一部は阪神淡路大震災の被害を受け、建て直されているが、歴史を感じさせる神社だ。
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