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鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館で梨を [旅・場所]

鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館の一階に、3種類の梨と解説板が出ている場所があった。
鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館
愛宕、王秋、新雪の3種類。

この部屋に入ると、その日の3種類の梨を食べ比べできる。
もちろん入館したその日の一回限り。

鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館
それぞれ2カットずつ入っており、上から何の品種かも説明して渡してくれる。
氷温貯蔵の技術を用い、冷凍などはしていない。
もいだときの食感や風味を損なわないよう工夫されていて、大変美味しかった。
まさか6月上旬にフレッシュな梨をいただけるとは思わなかった。

これは300円の入館料に含まれているので、追加料金も必要としない。
かなりお得。
父は、季節外れの梨を食べられ、当初計画していなかったこの場所がかなり良かったと喜んでいた。

梨
ちなみに、この鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館は屋内展示だけでなく、屋外展示もあり、実際に梨を育てている畑も見学できるようになっている。
いくつかの品種は果実が大きくなって袋で守られていたが、まだ袋で覆われていないものも。
昨日の記事で一階にあった大きな梨の木だが、剪定を繰り返し、果実を取りやすく一定の幅で実がなるように手が入れられ続けてあの形になったそうだ。

ここはおすすめ。
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コメント 4

kuwachan

氷温貯蔵の技術で梨をそのまま保存できるのが凄いですね。
6月ですと収穫してから約10か月近くになりますよね。
by kuwachan (2022-07-20 12:34) 

リュカ

これがイイですよね〜!
絶対食べ比べしてみたいです。
お父様が気に入ったのも頷けますよ〜^^
by リュカ (2022-07-20 14:08) 

kou

>kuwachanさん、
氷温貯蔵で保管されていた梨はとても美味しかったです。
すごい技術です。
by kou (2022-07-21 21:01) 

kou

>リュカさん、
食べ比べ、良かったですよ!
父親が喜ぶ場所になったので、ちょっと親孝行になったかも。(^^)
by kou (2022-07-21 21:02) 

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