平常展のテーマ5は『丸くなった地球近づく西洋』。
西暦1573年〜1853年の安土桃山時代~江戸時代末期辺りまでの展示だ。
平戸や出島の商館跡由来のものもかなりある。
江戸時代の鍋島で作られた青磁染付の皿の数々。
江戸時代に有田で作られた古伊万里。
皿、水注、大瓶、壷などが並んだ様は迫力がある。
オランダから訪れたリンデン伯爵による石版印刷の画集の一枚。
『日本の思い出』。
その当時の出島の様子だ。
平常展だけでも歴史が好きな人にはお勧めできる内容だった。
平日で夏休み前ということもあり、訪れた人もそれほど多くなく、じっくり見ることができて満足。
空いているとじっくりのんびり観られるので良いですよねえ^^
by リュカ (2023-08-23 11:41)
>リュカさん、
九州はアジアからの来訪者が多いので、覚悟していたのですが、思いの外混んでいなくてホッとしました。展示品はゆっくり見たいですからね。(^^)
by kou (2023-08-23 22:16)
丁寧に見た割に、kouさんの記事で見ると、覚えてない部屋が多かったのですが、鍋島や古伊万里、出島の絵があったこの部屋は覚えてます。
特に色彩豊かな古伊万里がずらっと並んだ展示は豪華でした。
by micky (2023-08-24 10:31)
>mickyさん、
色彩豊かな古伊万里がこれだけまとまって並んでいるとインパクトがあるので、mickyさんも記憶に強く残ったのでしょうね。(^^)
by kou (2023-08-24 19:17)
古伊万里、これだけ並んでいたら豪華ですね。(^-^)
kouさんの記事を観て縄文時代(特に遮光器土偶がみたい)からの
日本の歴史の流れを改めてみたくなりました。
by うつぼ (2023-10-09 14:50)
>うつぼさん、
遮光器土偶もありました。
広々とした館内をまったりと自分のペースで歩くことができ、写真撮影も自由で、ゆったりとした観光ができました。
京都や東京の国立博物館だとなかなかこうはいかないので。(^^;
by kou (2023-10-09 21:36)