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鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館へ [旅・場所]

打吹公園を見たあとに向かったのが、鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館
ここも、Google Mapでどこかないかなと思って気づいた場所。
打吹公園からだと車で3~4分。1.3kmなので歩けるくらいの距離だ。

鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館
倉吉パークスクエアに到着。
駐車場がかなり広く800台以上が停められる。
倉吉パークスクエアは大型の複合施設で、図書館、温水プール、セミナールーム、ホール、レストランなどで構成されており、その中に鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館がある。

鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館
鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館への入館チケットを購入し、中へ。
チケット代は300円。
かなり立派な建物で規模もそれなりにあるのに300円とは安い。

鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館
円柱型の構造をしている鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館で、その中心には二十世紀梨の巨木が展示されている。
案内を見ると、直径は20メートルあり、地下5メートルまで伸びた根も一緒に展示されており、国内最大級の二十世紀梨の木なのだとか。
1999年当時(樹齢74年)、1年間に4000個の果実を収穫できたとのこと。通常の梨の木だと年間800個ということなので、規模が違う。

鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館
館内には、梨の種類、日本での歴史、二十世紀梨開発に尽力した人たち、等級の見分け方など、さまざまな展示がされていた。
この写真は、実際の品種ごとの梨がショーケースに収められて展示されている様子。
宝石を飾るかのような展示だが、美しく興味深い。
つづく。
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