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外貨を換金 [資産運用]

羽田空港旅客ターミナルへ行った理由の一つが、外貨の両替。
円安で外貨全般が高くなっており、円に変えてしまおうと思ったのが理由。
これがメインの目的ではないが、せっかく羽田空港に行くなら、ちょうどいいかなと。
手持ちの外貨の国は以下の通り。
アメリカ、ユーロ、ノルウェー、スウェーデン、韓国、マレーシア、香港、台湾、ロシア。

ポケットチェンジ
外貨の両替をしてくれるところはいろいろあるが、最初に向かったのが、このポケットチェンジがある場所。
ポケットチェンジ自体は、空港以外にもあちこちあるみたいだが、利用するのは初めて。
これが優れている点は、一部の外貨は紙幣だけでなく硬貨も両替してくれること。
ここで両替できる紙幣と硬貨はすべて両替した。
ポケットチェンジが両替できるのは、日本円・アメリカドル・ユーロ・中国元・韓国ウォン、台湾ドル・シンガポールドル・香港ドル・タイバーツ・ベトナムドン。
一部の紙幣や硬貨は汚れや傷でNGだったが、ここである程度両替してしまった。
ポケットチェンジは電子マネーやAmazonポイントに変更可能なので、小銭がじゃらじゃらと出てくることもなく、快適。レートはそれほどいいわけではないが、手軽で良いサービスだ。

次に向かったのが銀行系の窓口。
ここでもある程度のものは両替できた。
しかし、残念なことが。
ロシア・ルーブルは時勢柄両替はしてくれない。これは知っていた。
ポケットチェンジでは両替できた台湾ドルを窓口では両替してくれなかった。汚れがあってポケットチェンジで両替できなかった紙幣はそのまま持ち帰ることに。
そしてかなりショックだったのが、ノルウェー・クローネの高額紙幣は流通していないとかで、両替をしてくれなかった。現地で交換してくださいとのこと。現地ってノルウェーへ行けってことですか……。
窓口では硬貨は受け付けてくれないので、いくつか残った。

持っていったなかで両替不可能な硬貨のほとんどは、ポケットチェンジの寄付機能で寄付してしまった。
判別できない硬貨や対応していない硬貨を受け付けてくれ、ユニセフなどに寄付するそうだ。
これまた良い仕組み。

最終的に、約6万5千円分の円が入手できた。海外旅行や海外出張で使わなかった外貨が想定以上にたまっていたようだ。
ルーブルは約5000円分、クローネは約1万3000円分、台湾ドルは約4000円分あるが、台湾ドル以外はいつか両替できるのか?
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