バスタブへの給湯に

今年6月にガス設備の一部の部品を交換をした。
ガス給湯機の湯と水を切り替えるバルブ部品の経年劣化だった。
交換後は快適に使えていたのに、日曜日に妙に湯溜めに時間がかかった。
月曜日にひょっとしてと思い、写真くらい溜めたところで確認すると、ほとんど水だった。
これは、また部品が壊れたのかと思い、またしばらく以前のようにシャワーだけにしたり、湯を溜める時はシャワーヘッドをバスタブに置いて、ある程度溜めた後に追い炊き機能で適温にしていた。

週末にガス会社の人に来てもらって調べたところ、異常はないとのこと。
今週日曜日の東京の最高気温は36℃で月曜日は39℃だった。
水温が高すぎ、自分の設定温度の41℃に調整できないと機器が判断して、先に水だけ溜めて、完全に溜まったところで追い炊き機能を作動させていた模様。火をつけるとパイプを通る湯の温度が熱くなりすぎ、41℃よりも熱い風呂となってしまうため、最初から熱くするのは無理なわけだ。
おお、そんなこともあるのか。
調べてみると、どれだけ高価な機種でも、水温と水量と設定湯温によっては、水しか出ないケースがあるようだ。

酷暑の日はまた同じようなことがあるでしょうとのこと。
故障ではなくて良かった。39℃の日とかは水風呂にするとかシャワーで済ませるとかが無難だな。(笑)

コメント 8

へ～そんなこともできるんですか。知らないことは沢山ありますね。
by takenoko (2018-07-31 05:20) 

わかるなー。
だって、スイッチ入れてなくて水側の蛇口をひねっても
「え？お湯？」って思っちゃうほどの温度の水が出てくるんだもん；；
冷や麦が美味しくないよぉぉぉ(笑)
by リュカ (2018-07-31 09:13) 

ひゃー、最近の給湯器は頭いいですね～^^
素晴らしい。
by kuwachan (2018-07-31 12:50) 

＞takenokoさん、
私もこのことは全く知りませんでした。
蛇口でお湯を少しだけ出そうとすると、いつまでもお湯にならないことがありますが、あれと同じことのようです。
by kou (2018-07-31 21:58) 

＞リュカさん、
この時期の水道水の温度はかなり高いみたいです。
ガス会社の人が持ち込んだ機器で計測してくれましたが、29℃くらいありました。これじゃ素麺や冷や麦は冷えませんね。(^^;
by kou (2018-07-31 21:59) 

＞kuwachanさん、
最初に熱くなりすぎると冷ますことができないため、そういう安全設計がされているようです。
水圧が低くて給湯機を通る流量が少ないとこの問題が多発するみたいですね。
by kou (2018-07-31 22:01) 

うちも40℃設定ですが、同じようなことが起きていました。
いつもならすぐに給湯音みたいのが聞こえるはずなのに、しばらく、ってかずっと給湯しないな＠＠で、最後の頃に、音がして、それからすぐに
「おふろがわきましたーーーー＾＾♪」って。
そういうことだったんだなって思いました。
異常な暑さ、参りますね。
実際、40℃のお風呂に浸かっていても出てから滝汗だし。シャワーで良いかって思います。

by ake_i (2018-08-01 21:57) 

＞ake_iさん、
熱すぎる風呂に入るような事故がないように、プログラムされているのでしょうね。
夏は私もシャワーで済ませることも多いのですが、だからこそこれまで湯溜めに時間がかかる場合があることに気づかなかったのかもしれない、と思いました。
by kou (2018-08-01 22:18)