スマートフォンが携帯電話の出荷数を逆転

2013年1～3月期のスマートフォンの世界出荷台数は2億1620万台で、携帯電話系端末全体の51.6%になったとか。
これまでは、従来型の携帯電話の方が過半数以上を占めていたのだけど、今年の1Qに初めて逆転したことになる。
新興国でもスマートフォンの普及カーブが高いらしい。
考えてみると、固定電話が普及しきっていない地域では、パソコン購入＋プロバイダ契約＋固定回線工事費などを行わず、スマートフォンを購入し契約してしまえば、かなりのことができるわけで。
日本でも、テレビやラジオを持たずにパソコンで受信したり、固定電話をひかずにモバイルルーターとスマートフォンだけで済ませている人が増えているし、この流れは加速する一方だろう。