デトロイト美術館展へ

今日、デトロイト美術館展へ行ってきた。
豊田、大阪と巡ってきて、東京が最後。
昨年10月7日～今年1月21日の期間、上野の森美術館で開かれている。
ちなみに、東京では月曜日と火曜日は祝日でも写真撮影可とのことで、今日は撮影可能日。
一応カメラを持参した。

休日な上に撮影可能な日なので混雑しているかと思いきや、混雑はしているものの、若冲展のような異常な事態ではなく、チケットを買うまでに5分～10分、入場したらさすがに人は多いが、最前列でも見ようと思えば見られるくらいの込み具合だ。

この美術展は副題に『大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち』とあり、モネ、ルノアール、ゴッホ、セザンヌ、マティス、ピカソ、ドガ、クールベなどの著名な画家たちの作品が展示されている。
これらを1つの美術館が持っているとはすごい。
今回は撮影目的ではなく、あくまでも美術鑑賞目的だったが、いくつか撮ってみた。



左上は、アンリ・マティスの『ケシの花』。
右上は、フィンセント・ファン・ゴッホの『自画像』。
下は、クロード・モネの『グラジオラス』。
これらは写真撮影可かつSNSなどへのアップロード可とされている作品。なお、ピカソの大半は撮影可ではあるもののSNSなど多数が見るサイトへのアップロードは禁止されていた。

なかなか充実した美術展で行って良かった。
欲を言えばもっとたくさん見たいと思ったが、それはおそらく本家を訪れるしかないだろうな。(^^;

コメント 10

後今日を含めて３日しかないですね。ちょっと行けそうもないです。
by takenoko (2017-01-10 04:37) 

おはようおございます＾＾
デトロイト美術館、名前からするとデトロイトに本家はあるわけですね？＾＾　行ってないわ。上野なら行けるけれど・・・時間がねぇ～　月曜日は撮影可能って、普通月曜日は休館じゃないのかしら(’　’？
by mimimomo (2017-01-10 07:28) 

若冲が異常ですよねえ^^;
by リュカ (2017-01-10 10:05) 

ゴッホ
いいですね。
ゴッホの自画像もたくさんありますね。
by ねじまき鳥 (2017-01-10 16:44) 

＞takenokoさん、
写真撮影可能な残り日数は少ないですね。
海外の美術館は撮影可能なところが多いですが、日本に来ると撮影不可になるケースが大半で、今回のような仕組みは珍しいような気がします。
by kou (2017-01-10 22:36) 

＞mimimomoさん、
そうですね、今回の絵画を所有しているのはデトロイトにあるデトロイト美術館です。
会期中の休みはほとんどなく、曜日を気にせず訪れられるようになっていました。
9:30～16:30と閉館がやや早いので、行かれる際はご注意を！
by kou (2017-01-10 22:39) 

＞リュカさん、
若冲展は異常でした。芸術に親しむこと自体はすばらしいことだと思いますが、炎天下で3時間外で並び、中でもごった返しているとか、鑑賞には不向きですよね、何だか。
by kou (2017-01-10 22:40) 

＞ねじまき鳥さん、
ゴッホの作品もいくつかありましたが、この自画像はいかにもゴッホの絵画という印象です。
ゴッホは不安定な印象を受ける自画像が多いですが、これもあまり楽しそうでないというか、どことなく寂しい印象を受けます。

by kou (2017-01-10 22:44) 

日本で撮影可って珍しい展覧会でしたね。
撮影可でも絵によって色々制限があったのですね。
by kuwachan (2017-01-11 09:06) 

＞kuwachanさん、
日本でも少しずつ写真撮影が可能になってきているのかなと感じました。
著作権切れかどうかとか、美術館の戦略とかが関わっているのだろうと思いますが、撮影可と撮影不可とかがそれぞれ明示されていました。
by kou (2017-01-11 20:34)