フログネル公園 [旅・場所]
オスロ到着日の翌日は、まずフログネル公園へ。
天気が良いので観光日和だけど、ちょっと風が強い。
フログネル公園はヴィーゲラン彫刻公園を包含していて、あちこちに彫刻が置いてある。
ノルウェーの彫刻家グスタフ・ヴィーゲランによる彫刻の数々。
これは池の上にかかる橋の左右に並ぶ彫刻。
写実過ぎず前衛過ぎずといった彫刻が多い印象を受けた。
フログネル公園の彫刻の中で有名な彫刻な一つが、この「おこりんぼう」。
橋の途中にある彫刻で、皆が触る場所が光っている。
特にモデルはないそうだ。
噴水。
写真の通り、噴水の周囲には多くの人の彫刻。生から死へとなぞるように配されている。
噴水の皿を支える人々。
風が強く水が吹き流される。
モノリスの大地と名付けられた場所からの公園の眺め。
モノリッテン。
約14メートルの高さがある石造の塔。
121人の人たちが彫刻されている。
モノリッテンの近くにある彫像。
ガイド曰く、おばあさんたち、とのこと。
グスタフ・ヴィーゲランはこれだけの彫刻を用意したにも関わらず、どれ一つとして狙いとか意味とかを説明しなかったらしい。
モノリッテンを真下から。
日時計。
生命の環。
この環は、4人の大人と1人の乳児が抱き合って花輪のような形に作られている。
このまま北東方向に抜けて公園を後に。
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