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東京アマデウス管弦楽団 第94回演奏会 [書物・音楽]

東京アマデウス管弦楽団
チケットをいただいたので、東京アマデウス管弦楽団 第94回演奏会へ行った。
場所は、すみだトリフォニーホール 大ホール。

今回チケットをいただくまで、東京アマデウス管弦楽団のことを知らなかった。
会場でもらったパンフレットおよび公式ホームページには以下のような記述がある。(一部抜粋)
1973年、当時の東大オーケストラ卒団者を中心に結成された。団員の大半は音楽をこよなく愛するサラリーマンで、年代は20代から60代までと幅広い。 レパートリーは多岐にわたるが、いわゆる「ドイツもの」を特に得意とし、「ドイツ正統派」継承を目指している。名前に冠したモーツァルトはもとより、ハイドン、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスからブルックナー、マーラー、ヒンデミットに至る主な交響曲、ワーグナーやR.シュトラウス の管弦楽曲を中心に演奏してきた。

今回の演奏プログラムは以下の通り。
メンデルスゾーン『序曲「フィンガルの洞窟」作品26』
モーツァルト『交響曲第38番ニ短調KV504《プラハ》』
ベートーヴェン『交響曲第2番ニ長調 作品36』

公式に「ドイツもの」が得意とあるだけあって、ドイツの著名な作曲家を選定したようだ。
どの曲も楽しく聴いたが、『交響曲第38番ニ短調KV504《プラハ》』の第1楽章が特に楽しさを感じてよかった。

新型コロナの問題で、座席は一つとばしだったが、ゆったり聴くことができるよさを感じた。
楽団やコンサートホールからすると問題だと思うが、コンサートから遠ざかっていた人にとっては、この時期に聴きに行くのもいいのではと思う。
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コメント 4

kuwachan

座席ひとつとばしは、ゆったり鑑賞できていいですよね。
先日久しぶりにひとつとばしじゃなかったら凄く窮屈に感じました(笑)
by kuwachan (2022-02-23 22:58) 

うつぼ

ドイツの作曲家を中心に演奏というのはこだわりがあっていいですね。

先月トリフォニーホールへ行きましたが、新日本フィルはここ2年間で、コロナ禍で公演キャンセル→座席間引き→間引きせずブラボー禁止(会場で販売しているブラボー手ぬぐい(笑)を掲げて下さい、とのこと)、で対応されています。ソリストが反田さんで満席でしたが、主催者の努力と観客の理解とマナーでキャンセルされずに公演されることに感謝しています。(^-^)
by うつぼ (2022-02-24 17:39) 

kou

>kuwachanさん、
入場制限のあるイベントは、コンサートに限らずむしろいまが楽しみ時なのかもしれません。(^^)
by kou (2022-02-24 22:01) 

kou

>うつぼさん、
反田さんの演奏を聞かれたことをブログに書かれていましたね。
ブラボー手ぬぐいというものがあるとは知りませんでした。(笑)
新型コロナ蔓延以降、芸術・芸能関係は本当に大変ですよね。
by kou (2022-02-24 22:04) 

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