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大塚国際美術館 ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー [美術・娯楽]

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー。
18世紀生まれのイギリス出身の画家だ。
幼少のころは教育を受けないなど、あまり恵まれなかったか、24歳の若さでロイヤル・アカデミー準会員に、26歳の時には正会員になるなど、若いころから絵画について評価されていた。

大塚国際美術館にはターナーの作品が5点あり、ここでは1点取り上げる。

解体されるために最後の停泊地に曳かれてゆく戦艦テメレール号、1838年
『解体されるために最後の停泊地に曳かれてゆく戦艦テメレール号、1838年』。
原画はイギリスのナショナル・ギャラリーが所蔵している。
イギリス国内にある絵画の中で最も人気のある絵画に選ばれたことがある。
2020年に新しくデザインされた20ポンド紙幣の裏面に、ターナーの肖像とともにこの絵画が描かれたほどで、イギリスにおける人気が高い絵画だ。
個人的にもこの絵画は、色調や雰囲気が好みだったりする。

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