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血の上の救世主教会に到着 [旅・場所]

血の上の救世主教会聖イサアク大聖堂を見て、徒歩で青銅の騎士像を見た後は、バスで血の上の救世主教会へ。
サンクトペテルブルクには有名な場所はあちこちにあるが、ここもカレンダーとかテレビ番組などで見たことがある人もいると思う。

この「血の上の」というのは、ロシア皇帝アレクサンドル2世がここで暗殺されたことに由来する。
1883年に着工され、完成したのは24年後。
時間だけでなく、かなりの巨費が投じられたにも関わらず、一時は倉庫代わりに使われるなど、あまりよい扱いを受けていない。
1997年に27年にわたる修復工事の末に一般公開されており、まだそれから20年も経っていないことになる。
ここも世界遺産に認定されている。

チケットを手に建物の中へ。
中の様子は別の記事にするが、外観の写真を2枚ほどアップしておく。

南側から撮影したもの。
独特な色合い。
血の上の救世主教会

南東側から撮影したもの。
青空の下の美しさはもちろんだが、曇天でもカラフルな色と金色の組み合わせはとてもよく目立つことは間違いない。
血の上の救世主教会
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コメント 4

kuwachan

チケットが素敵!これ1枚で記念になりますね。
by kuwachan (2015-07-13 12:50) 

kou

>kuwachanさん、
こちらのチケットはなかなか凝ったものが多いです。
外側だけでなく中も素敵でした。(^^)
by kou (2015-07-13 13:59) 

はらぼー

アジアの金色みたいに毒々しくないのは、
ロシアの空気がそう見せているんでしょうかね。
色の組み合わせがシックだからでしょうか。
絶妙な優雅さを感じます。
by はらぼー (2015-07-21 20:34) 

kou

>はらぼーさん、
そうなんですよ。毒々しさがなく、また色の組み合わせがバランスを崩しそうなのにも関わらずマッチしています。
これは実物を見ても本当に不思議でした。
こういうカラーリングは西ヨーロッパのものではなくロシア文化らしいです。
by kou (2015-07-21 23:25) 

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