写真はドゥホフスカヤ聖堂。
1477年に建立されている。
いろいろな建物が一ヶ所にあるのだけど、こうしてみると建立の時期は異なっており、徐々に今の形になって行ったことがうかがえる。
塔の部分は上が物見台で、屋根のすぐ上あたりが鐘楼という構造になっている。
修道院内を歩いていると鐘の音が聞こえたので、振り返ってみると、梯子が。
現地ガイドによると、今も、梯子で上り下りして鐘を鳴らしているとのこと。
その都度梯子を持ってきてかけて上って鐘を鳴らし、梯子を下りて持って帰るのか。
当時からそうしていたものと思われるが、効率に追われる現代人とは違う空気が流れているように思う。
2015-08-29 21:14
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教会がいっぱいですね~
日本で言うお寺や神社だから、いっぱいあっても不思議じゃないのかw
by 大和 (2015-08-29 22:38)
>大和さん、
世界遺産の厳島神社も敷地の中に複数の神社がありますが、そういうイメージに近いかも知れません。宗教的には一神教と多神教の違いとか、もちろんいろいろありますが。(^^;
by kou (2015-08-29 23:20)
これだけ大きな建物ですと、そう簡単にはできないですものね。
何年も掛かって完成したのでしょうね。
梯子に登って鐘を鳴らすのは珍しいように思います。
by kuwachan (2015-08-30 20:38)
>kuwachanさん、
敷地が少しずつ広くなり、別の教会が建てられたり、鐘楼が造られたりと、徐々に発展していったようです。
梯子で鐘を鳴らしに行くのは確かに珍しいですね。強風の日とかどうするのだろうと思ったりします。(^^;
by kou (2015-08-30 21:13)