SSブログ

ドゥホフスカヤ聖堂 [旅・場所]

ドゥホフスカヤ聖堂
写真はドゥホフスカヤ聖堂。
1477年に建立されている。
いろいろな建物が一ヶ所にあるのだけど、こうしてみると建立の時期は異なっており、徐々に今の形になって行ったことがうかがえる。

塔の部分は上が物見台で、屋根のすぐ上あたりが鐘楼という構造になっている。
ドゥホフスカヤ聖堂修道院内を歩いていると鐘の音が聞こえたので、振り返ってみると、梯子が。
現地ガイドによると、今も、梯子で上り下りして鐘を鳴らしているとのこと。
その都度梯子を持ってきてかけて上って鐘を鳴らし、梯子を下りて持って帰るのか。
当時からそうしていたものと思われるが、効率に追われる現代人とは違う空気が流れているように思う。
nice!(18)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 18

コメント 4

大和

教会がいっぱいですね~
日本で言うお寺や神社だから、いっぱいあっても不思議じゃないのかw
by 大和 (2015-08-29 22:38) 

kou

>大和さん、
世界遺産の厳島神社も敷地の中に複数の神社がありますが、そういうイメージに近いかも知れません。宗教的には一神教と多神教の違いとか、もちろんいろいろありますが。(^^;

by kou (2015-08-29 23:20) 

kuwachan

これだけ大きな建物ですと、そう簡単にはできないですものね。
何年も掛かって完成したのでしょうね。
梯子に登って鐘を鳴らすのは珍しいように思います。
by kuwachan (2015-08-30 20:38) 

kou

>kuwachanさん、
敷地が少しずつ広くなり、別の教会が建てられたり、鐘楼が造られたりと、徐々に発展していったようです。
梯子で鐘を鳴らしに行くのは確かに珍しいですね。強風の日とかどうするのだろうと思ったりします。(^^;
by kou (2015-08-30 21:13) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0