阿智神社 奥宮 [旅・場所]
ホテルを出てまず向かったのが阿智神社。
阿智神社は前宮と奥宮がある。
今回は、その奥宮へと行って見ることにした。
阿智神社 奥宮は県道89号線沿いにあり、すぐそばを川が流れる。(阿知川だと思う)
平日の朝、地方の神社ということもあり人はいない。
鳥居をくぐってほどなくすると社殿が見えてくる。
周辺地域から寄付を募り、改築が行われたということで綺麗に整備されていた。
磐座。
説明書きにはこうある。
『磐座のあるこの小山は昔から「河合の陵」と呼ばれる。
磐座の上面は比較的平らな巨石である。この巨石が社殿の発達する以前、阿智族の守護神であり祖先神である八意思兼神、その御児天表春神二神の神霊を迎えて祭が営まれた式内阿智神社の元宮であった。
この磐座は東西南北を指し、冬至の日の太陽は岩座の東側先端の延長戦、南より下りる網掛山と北より流れる清内路山の稜線との接点により静かに昇っていくのを拝することができる。』
八意思兼命(天思兼命)と天表春命は信濃国に天降って阿智の祝の祖となったことが平安時代初期に編された「先代旧事本紀」に記されており、その天思兼命は「古事記」「日本書紀」に高天原随一の知恵の神として登場していると奥宮鳥居前の由緒を説明する文章に書かれていた。
それほど知名度は高くない神社だと思うが、この近隣を訪れたら行って見るのも良いと思う。
阿智神社は前宮と奥宮がある。
今回は、その奥宮へと行って見ることにした。
阿智神社 奥宮は県道89号線沿いにあり、すぐそばを川が流れる。(阿知川だと思う)
平日の朝、地方の神社ということもあり人はいない。
鳥居をくぐってほどなくすると社殿が見えてくる。
周辺地域から寄付を募り、改築が行われたということで綺麗に整備されていた。
磐座。
説明書きにはこうある。
『磐座のあるこの小山は昔から「河合の陵」と呼ばれる。
磐座の上面は比較的平らな巨石である。この巨石が社殿の発達する以前、阿智族の守護神であり祖先神である八意思兼神、その御児天表春神二神の神霊を迎えて祭が営まれた式内阿智神社の元宮であった。
この磐座は東西南北を指し、冬至の日の太陽は岩座の東側先端の延長戦、南より下りる網掛山と北より流れる清内路山の稜線との接点により静かに昇っていくのを拝することができる。』
八意思兼命(天思兼命)と天表春命は信濃国に天降って阿智の祝の祖となったことが平安時代初期に編された「先代旧事本紀」に記されており、その天思兼命は「古事記」「日本書紀」に高天原随一の知恵の神として登場していると奥宮鳥居前の由緒を説明する文章に書かれていた。
それほど知名度は高くない神社だと思うが、この近隣を訪れたら行って見るのも良いと思う。
こういう神社はそそられます(笑)
最近神社巡り出掛けてないな~
涼しくなったらいろいろ行きたいな
by リュカ (2018-08-22 11:08)
由緒ある神社だったのですね。
前宮と奥宮がある神社ってそうないと思います。
by kuwachan (2018-08-22 21:33)
>リュカさん、
古代史や神話が好きな人にとっては、地方の神社って関心を惹く場所が多いですよね。
それほど急ぐ旅ではなかったので、もう少しこの周辺の神社を巡っても良かったかなと思っています。
by kou (2018-08-22 22:45)
>kuwachanさん、
日本書紀などに登場する神に所縁の深い神社とは思いもしませんでした。
せっかくなので前宮も行っておけば良かったなとあとから思いました。(^^;
by kou (2018-08-22 22:49)