春の旧古河庭園へ

5月3日。ゴールデンウィーク後半の始まりで、メジャーな観光地や商業施設は、どこへ行ってもうんざりするほど人混みがすごいだろうと考えて、どこへ行くか朝悩んだ。
少し考えて、旧古河庭園へ行ってみることに。
旧古河庭園へは何度も出かけたことがあったのだけど、毎回秋だった。
少しバラには早い季節だし、有料の場所だし、そこまで混まないだろうと考えて。
入園してみると、人はそれなりで、目論見通りだったようだ。
入口でチラシをもらうと、12時からと15時からと、芝生広場でコンサートがあるとのこと。
おお、それはラッキーだと芝生広場へ。
春バラの音楽界ということで、この日招かれていたのはO'Jizoというグループ。
アイリッシュ・ミュージックのインストゥルメンタル・バンド。
30分のコンサートだったが、とても良かった。
現在のフルートではなくバロック・フルート(だと思う)、ティン・ホイッスル、ピアノ・アコーディオン、ブズーキ、アコースティック・ギターなどを使った演奏。
MCもぎこちなさなどがなく、なかなか楽しいひと時だった。
自分が聴いたのは12時の部だったけど、15時の部はまた全く別の演奏をする予定だとのこと。3時間庭園でうろうろするには暑い日だったのでそちらは聴かなかったが、聴いてみたかった。(^^;

写真はピアノ・アコーディオン。
演奏開始前に置かれていたので撮ってみた。
演奏家や音楽大学出身だったりしないと、アコーディオンを間近で見る機会がないので、新鮮。
調べてみると、アコーディオンにもいろいろと種類があるらしい。

コンサートを聴いた後はバラの鑑賞へ。