旧古河庭園の春バラ2016

少し季節的に早いタイミングだったので蕾も多かったが、逆に瑞々しいバラが見られてよかった。
いろいろとバラの写真を撮ったが、帰ってからPCで見るとあまり納得できる写真がなく。(^^;
比較的まともだったものだけをアップ。


万葉。その名前の通り、日本産のバラ。
バラは何色でも美しいと思うが、個人的にはこのオレンジ系のバラが結構好きだったりする。


左はプリンセス・オブ・ウェールズ。こちらも名前から想像がつく通りイギリス産のバラ。故ダイアナ妃に捧げられたとのこと。
右は桃香。こちらは万葉と同じく日本産のバラ。「とうか」や「とうこう」ではなく「ももか」と読む。


左はスブニール・アンネ・フランク。ベルギー産のバラで、アンネ・フランクを偲び名づけられたもの。1960年産なのでアンネ・フランクが生きていたころに好んでいたというわけではない。
右は熱情。日本産のバラ。一般の人が赤いバラとして思い浮かべるような色と形をしている。


左はダブル・ディライト。アメリカ産のバラ。花が開くにつれて、縁の方から赤色が強くなっていく品種。
右はユキサン。フランス産のバラ。漂白したかのような真っ白さで、これも個人的に好きな品種。

カリフォルニア・ドリーミング。名前からするとアメリカ産かと思いきや、フランス産。2009年に作られたものなのでまだ10年も経っていない品種。

この日は晴れていたものの、空は青というよりも白に近かったので、バラを撮るには悪くなかったかもしれない。
旧古河庭園の春バラは初めての観賞だったので、その点でも良かったかな。