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プレミアムフライデーは定着するのか [雑感]

紅梅プレミアムフライデーという単語が登場して、まだそれほど経っていない。
毎月末金曜日の退社時間を早めて、レジャーや買い物などでの消費や、家族や恋人と過ごす時間を増やすとか、勉強や資格取得などの自己投資に充てようというものらしい。
まあ、その考え方自体には反対はしないのだけど、現実的に一斉に休むという発想自体がどうにも日本的だという気がする。
休みの分散取得はどこへ行った。

確かに、全員が休む方が休みやすくなる。
それでも元々有休取得率が低く、ホワイトカラーの生産性も低いと言われている現状で必要な策なのだろうかと思ったりも。
一部上場企業や、優良大企業がこれをすることに全く反対はしないのだけど、戦力余力のない中小企業とか、そもそもシフト的に勤務せざるを得ないサービス業とかは、難しいだろうなぁ。

超大手企業の入ったビルを背景に紅梅を撮ってみた。
ここは外資系が入っている気がするので、休みは各自で勝手に取得するのだろう。外資系の多くはプレミアムフライデーとか一斉休業日とか関係ないというところが主流なような気がする。
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