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水野旅館へ [旅・場所]

祐徳稲荷神社を出発し、1時間半弱。
目的地に到着。水野旅館。
1泊の予約をしていおいた宿だ。

水野旅館
宿の入口。
趣と風情のある門構え。

通常父との旅行は温泉とセットにすることが多いが、今回は温泉ではない。
佐賀にある温泉というと、嬉野温泉、武雄温泉あたりが有名なのだが、いずれも南側。
今回は父が虹の松原を見たいと言っていて、それは日本海側の唐津湾に面する側だったので、温泉よりも立地を優先した。なかなか良さそうな宿があったということもある。

水野旅館
水野旅館は長い歴史があり、皇室のかたも泊まられた宿。
部屋の数は7つ(案内図には8つあったが1つは6畳だったので宿泊者向けには使用していない模様)で、予約サイトで部屋の広さと料理だけ選んで予約をしていたので部屋の名前を知らなかったが、松の間に案内された。
かなり広い。
1階にある10畳の和室で、2畳に花が活けられている。

水野旅館
松の間には別に茶室も備えられている。4.5畳の茶室だ。
茶の心得もないし道具も持っていないが、茶を点てるのが好きな人はうれしい部屋だと思う。
そうでない人であってもゆっくり過ごせそうだ。

水野旅館の部屋からの眺め
部屋からの眺め。
唐津湾が見える。
そのまま浜辺に出られそうに見えるが、部屋からは出られない。セキュリティを考えれば当然だとも思うが。
外の眺めはなかなかいいが、雲が多い。
博多駅からこの旅館までの道程でも、雨が降ったり止んだりと安定しない天気。
三脚持ってきたけど、今回も星空は撮影できなさそう。
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