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水野旅館の2階へ [旅・場所]

部屋を施錠して2階へと上がる。
この旅館は8畳以上の部屋が7つあるのだけど、この日は2階を食事処として使用していた。
いつもそうなのだとすると、実質的には夕食希望の宿泊客ばかりだと3組しか泊まれない気がするが、多いときは部屋に配膳するのだろうか。

案内されたのは2階東側にある城の間。
水野旅館
広い。21畳ある。
テーブルに箸やグラスなどが用意されていたが、眺めが良いので、少しだけ撮影時間をもらった。

唐津城
東の窓から見えるのは唐津城。
旅館から徒歩10分もかからない場所にある城なのでよく見える。

唐津湾
1階の部屋からも唐津湾が見えたが、2階のほうがより遠くまで見える。
右側の形のいい島は高島。
宝くじが当たるご利益があるとされる神社があって、船で向かう人も多いとか。

写真撮影は程々にして、ビールを頼んで食事を運んでもらうことにした。
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水野旅館で寛いで [旅・場所]

部屋に入り、眺めを楽しんだ後は、用意されていた茶菓子をいただいた。
茶菓子
リスの菓子置きがかわいらしい。

部屋の冷房で少し涼んだ後は父と浴室へ。
浴衣に着替えて、部屋でのんびり。
自分は平日ということで少し仕事をしていた。なぜか父と旅行中はトラブル対応が多いのだけど、今回は電話かけるところまではいかなくて済んだ。

水野旅館
部屋の別角度から。

夕食の時間になったので、事前に案内されていた通り、2階へと向かう。
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水野旅館へ [旅・場所]

祐徳稲荷神社を出発し、1時間半弱。
目的地に到着。水野旅館。
1泊の予約をしていおいた宿だ。

水野旅館
宿の入口。
趣と風情のある門構え。

通常父との旅行は温泉とセットにすることが多いが、今回は温泉ではない。
佐賀にある温泉というと、嬉野温泉、武雄温泉あたりが有名なのだが、いずれも南側。
今回は父が虹の松原を見たいと言っていて、それは日本海側の唐津湾に面する側だったので、温泉よりも立地を優先した。なかなか良さそうな宿があったということもある。

水野旅館
水野旅館は長い歴史があり、皇室のかたも泊まられた宿。
部屋の数は7つ(案内図には8つあったが1つは6畳だったので宿泊者向けには使用していない模様)で、予約サイトで部屋の広さと料理だけ選んで予約をしていたので部屋の名前を知らなかったが、松の間に案内された。
かなり広い。
1階にある10畳の和室で、2畳に花が活けられている。

水野旅館
松の間には別に茶室も備えられている。4.5畳の茶室だ。
茶の心得もないし道具も持っていないが、茶を点てるのが好きな人はうれしい部屋だと思う。
そうでない人であってもゆっくり過ごせそうだ。

水野旅館の部屋からの眺め
部屋からの眺め。
唐津湾が見える。
そのまま浜辺に出られそうに見えるが、部屋からは出られない。セキュリティを考えれば当然だとも思うが。
外の眺めはなかなかいいが、雲が多い。
博多駅からこの旅館までの道程でも、雨が降ったり止んだりと安定しない天気。
三脚持ってきたけど、今回も星空は撮影できなさそう。
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祐徳稲荷神社の奥の院 [旅・場所]

本殿で参拝したところで、奥の院方面へ向かうことにした。
石壁社
途中にある鹿島藩主鍋島直朝公の夫人を祀っている石壁社。
ここで父はギブアップ。暑いのと階段が厳しいということで、父はこのあたりで待っているということで自分だけ進んでみることにした。
看板によると300m程度らしいし、すぐ着くだろうと。

赤鳥居
赤鳥居。
稲荷神社にはこの赤鳥居が多い。
この祐徳稲荷神社には220本以上の赤鳥居があり、その多くは奉納されたものだ。

祐徳稲荷神社 奥の院参道
それなりに登ったと思ったらまだ100mだったりして、傾斜を舐めていた。
暑いなか父を待たせていると思って急いだせいで息が切れる。(苦笑)
この日は奥の院に向かう人とすれ違うことはなかった。

祐徳稲荷神社の奥の院
奥の院へ到着。
命婦大神を祀っている。

祐徳稲荷神社 奥の院からの眺め
奥の院から振り返ると、鹿島市内の様子が見れる。
遠くに見えるのは有明海で、その有明海に流れ込むのは浜川だ。(いずれも写真としては小さいので、ちょっとわかりにくいかもしれない)
眺めが良い。

父を待たせているので、あまり景色は堪能せず下山して父と合流、レンタカーに乗り込んで次の目的地へと向かう。
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