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大関ヶ原展を見に [美術・娯楽]

東京都江戸東京博物館GW4日目は大関ヶ原展を見に、東京都江戸東京博物館へと向かった。
東京都江戸東京博物館での展示は5月17日までなので、GW中に見ておこうと思って。

例によって事前にチケットを買っていないため、当日券を買わないと中へは入れない。
開場時間くらいには着いていたが、それなりの列ができていた。
15分くらい並んで購入し、特別展となる大関ヶ原展のあるフロアへ。
全面的に撮影禁止だったので、その時の写真はない。
ちなみに自分は東軍より西軍びいきというか徳川方が好きではないので、そのつもりで見ている(笑)が、それはそれとして、関ヶ原戦陣図屏風や甲冑などをじっくりと眺められていい機会だった。

この展覧会に、戦国無双信長の野望などのゲームを製作販売しているコーエーテクモゲームスが協力しているとあり、なるほどと思った。

大関ヶ原展を見た後は、常設展リニューアル記念企画展「広重『名所江戸百景』展」(5/10までなので既に終了している)をゆっくりと見てまわった。
こちらは大関ヶ原展ほど混雑していない。

東京都江戸東京博物館内常設展東京都江戸東京博物館内常設展
東京都江戸東京博物館内常設展東京都江戸東京博物館内常設展
東京都江戸東京博物館内常設展左上の画像は、常設展の一部で、主に模型を撮ったもの。

それら以外にも当時の出版事情や暮らしぶりの説明パネルがあるほか、千両箱や魚売りの棒手振りの重さなどを体験できたり、玉川上水の工事内容の詳細が読めたり、なかなか充実している。
江戸時代だけでなく、明治時代から昭和時代にかけての暮らしぶりについての展示もあり、常設展も質が高いと思う。