SSブログ

住宅用火災・ガス・CO警報器が誤作動 [住居・家具]

住宅用火災・ガス・CO警報器昨晩、少し遅い時間に就寝した。
ゆっくり起きるつもりだったが、朝6時過ぎに住宅用火災・ガス・CO警報器がうるさくなりはじめた。
「火災警報器が作動しました。確認してください。」と急き立てる。
しかし、そもそもコンロのガスやスプレーなどを一切使っていないのに、騒がれてもなぁと寝ぼけ眼で焦りながら音声を止めた。
しかし、集合住宅でセキュリティシステムと連動しているため、そのまま放置したところで問題は解決しない。
とりあえずガス使用量通知書記載の電話番号に連絡してみた。
機器の故障の可能性が高そうですが、万が一もありますので、換気をして待っていてくださいとのこと。
えー、今日はまだ暖かい方だからいいけど、冬場に窓を開けておくというのは辛いぞ……。
そうこうするうちに警備会社がやってきた。
事情を話したところ、集合住宅の管理システム側の通知は切っておくとのことで引き上げていった。
やがて東京ガスの担当者が来宅。
いろいろと調べたが、どこにもガスやCO濃度が異常なところはなかった。
そもそも、その間も、ひたすら写真のように検知器が赤色点滅状態になっているわけで。
取り外してもらい、夕方別の担当が新品を持ってくると。
外出しなくてはならなかったが、明日もつぶれるくらいなら夕方に帰って来ようと決めて、日没頃に来てもらった。
機器の故障は運が悪ければ保証期間内でも起こり得るから、まあそれは仕方がない。
怖いのは、こういう状態でたまたま海外旅行とかに出かけていた場合。
誰もいない一室で警報が鳴り、世帯主(つまり自分)に連絡しても連絡がつかないと、どうなるんだろう……。
消防車とか警察とかが出張ってくるのだろうか。
いろいろと考えさせられた顛末だった。
nice!(15)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅