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断捨離の経過-4 [住居・家具]

キバナコスモス
残っているものの中で比較的簡単なのが小物家電だ。
10年前の小型家電リサイクル法の施行にともなって、自治体ごとに小物家電を回収する仕組みが整えられている。
携帯電話、タブレット、デジタルカメラ、電子辞書、携帯ゲーム機、電卓などの一定のサイズ以下の小さい家電製品を自治体がリサイクルしてくれる。
自分の住んでいる自治体では、ケーブル類も対象だったので、数日ごとにせっせと回収ボックスまで運んだ。(一気に運ぶと回収ボックスが一杯になってしまうし、持ちきれないので)
これも自分でも驚く量だったのだけど、ダンボール箱2箱分くらいあったと思う。

コンパクトデジカメ、携帯ゲーム機、充電器、電源タップ、電卓、イヤホン、ヘッドホン、モバイルWiFiルーター、ハブ、DVIケーブル、VGAケーブル、HDMIケーブル、テレビ用同軸ケーブル、USBケーブル、シリアルケーブル、ネットワークケーブル、オーディオケーブルなどてんこ盛り。
スマホに同梱されていたケーブルとか、ディスプレイに付属していたDVIケーブルとか、捨て先がないままウォークインクローゼットとか棚の中に置かれていたものたちだ。
いかに不要なものがため込まれていたかという証。

家具や家電の選別については、住み替え先次第な面がある。
たとえばお気に入りの大きな本棚や買ったばかりの大きな冷蔵庫があったとして、それが住み替え先に入らないサイズであれば処分するほかない。
住み替えを前提とした断捨離をするには、次の住まいをどうするか、その住まいにどう家具や家電を置くかということがセットでないと難しいのだ。
また、住み替え先の搬入問題もある。エレベーターがない2階以上の場所は引っ越し代が割増となるし部屋が広くてもベランダから運ぶしかない場合がある。廊下のサイズによっては持ち込めないサイズ(洗濯機置き場までどのルートでも大きな洗濯機が運び込めないとか)だって存在する。

どうしても、家具と家電は後回しにせざるを得ないのだ。
そこで住み替え先を探しつつ、家の中にあるさまざまな書類を先行して整理することにした。
(つづく)
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