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家財の買い足し [住居・家具]

スイレン
住み替え先の鍵をもらってから引越しまで1ヶ月半くらいあり、その間に少しずつ家財を買い足していった。
通販で買うもの、量販店で配送を依頼するもの、店頭で買って持って帰るもの、さまざまだ。

住み替え先の賃貸費用を支払いつつ、引越しまでは売出し物件に住む形を取った。ガスや水道の開栓も引越し前日を指定したので、住み替え先に入ることはできても住むことは前提としないやり方だ。
ただ、買い替えるものについては少しずつ配送してもらったり持ち込んだりした。
レイアウトを考えつつ買い足していくスタイルなので、一気に全部決めて買わなくて済むし、寸法を測ってしっかりちょうどいいものをゆっくり選んでいける。
この欠点は、まとめ買いで安くするような交渉ができないことと、何よりも逐次配送されてくるので、平日働きながらだと受け取りが面倒なことだ。
家具の大半は組立家具だったので、売出し物件の断捨離を継続しつつ、住み替え先の家具受け取りと組み立てと配置をしているという週末を過ごすことになった。

自分のカレンダーを見てみたら、4月下旬~7月下旬の3ヶ月間で配送の受取日が18日あった。(1日に複数回の受取りというケースもあり)
家具だと、食器棚、テーブル、ソファー、ベッド、マットレス、掛け布団、スタッキングシェルフ、チェスト、デスク、ワークチェア、チェアマット、レースカーテンあたりがわりと大きな配送物だ。ほかにも衣装ケースや隙間家具、ランドリーバスケット、ベッドシーツ、掛け布団シーツ、枕カバーなど、細々としたものを買っている。
家電だと、テレビ、ミニコンポ、洗濯乾燥機、デスクライト、体組成計、掃除機あたりを購入した。
加えて、フライパン、まな板、吸水マット、布巾ハンガー、麦茶用冷水筒などのキッチン雑貨も買っている。
引越しをきっかけに何でもかんでも買い替えたわけではない。冷蔵庫、空気清浄機、サーキュレータ、PC用ディスプレイ、HDDレコーダー、リビングボード、薄型本棚などは引き続き使うために持ってきている。買い替え品はいずれも10年とか15年とか中には20年以上使ってきたものであり、どれもこれも古かったというか物持ちが良すぎた面もあると思う。

こうして、内覧開始あたりからの土日のほとんどは、どちらかの家で、断捨離と清掃、引越し荷造り、新規購入の荷物受取りと組み立てをしていた。
合間を縫って転居にまつわる手続きをいろいろとやった。子どもがいないから転校手続きとか教科書がどうとかがないぶん楽だが、それでも働いていると自由になる時間はそれほどなく、忙しい日々が続いた。それもやっと落ち着いた。

そして記事として残るは、いよいよ引き渡しに関する部分となる。
(つづく)
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