Project Ara

ハードウェア版のAndroidを目指すという触れ込みでスタートしていた、「組立てスマートフォン構想の「Project Ara」。
少しずつ進展しているようで、いくつかの紆余曲折はあったものの、この4月にアメリカのカリフォルニア州で開発者会議を開くなど、少しずつ進んでいるらしい。
すごく大雑把に言えば、いろいろな会社や組織が、部品をそれぞれ作り、組み合わせればスマートフォンとして動くというような構想。
3Dプリンタを使えば、個人でも開発できる部分もあるようだ。
こういうサービスが本格化すると、いろいろなメーカが増えそうで、コストの低減は進むかもしれない。
日本の場合は端末費用だけでなく通信費用も高いので、なかなかトータルコストは下がらないだろうけど、少しずつでも安くなっていくのは歓迎だ。