興福寺の南円堂と北円堂 [旅・場所]
興福寺の五重塔 [旅・場所]
旅館で用意されていた茶菓子をいただき一服したところで時間は16:20頃。
まだ時間があるので、近くを散策することとした。
まず目指すのはすぐ目の前にある興福寺。
興福寺は世界遺産の古刹。
国宝や重要文化財の多い歴史ある寺院だ。
旅館から一番近いところにある建物が、この五重塔。
国宝。
興福寺は奈良の著名な寺院の一つということもあり、観光客が結構多い。
修学旅行と思われる学生の集団も多数。
おそらくこのあたりに宿があるので、最後に周ってくるルートなのだろう。
おかげで人がいないところは撮りづらかった。(^^;
東金堂の前から撮影。
この東金堂も国宝。
高さ50.1メートルで、木造塔としては日本で2番目に高いそうだ。
優美というよりはどっしりした印象を受ける。
さらに東金堂を多めに入れて撮影。
このあと、東金堂へ。
17時まで入れるということで、残り20分くらいだったが、中へ。
堂内は撮影禁止だったので、写真はない。
本尊薬師如来像、日光菩薩像、月光菩薩像、文殊菩薩像、維摩居士像、四天王像、十二神将像が安置されている。このすべてが国宝だったり重要文化財だったりする。
どれもすばらしい。
四天王像や十二神将像は見えづらい場所に安置されているものもあり、芸術鑑賞としてはもっと近くで見ることができればと思う。
単眼鏡を持って行けばよかったな。
まだ時間があるので、近くを散策することとした。
まず目指すのはすぐ目の前にある興福寺。
興福寺は世界遺産の古刹。
国宝や重要文化財の多い歴史ある寺院だ。
旅館から一番近いところにある建物が、この五重塔。
国宝。
興福寺は奈良の著名な寺院の一つということもあり、観光客が結構多い。
修学旅行と思われる学生の集団も多数。
おそらくこのあたりに宿があるので、最後に周ってくるルートなのだろう。
おかげで人がいないところは撮りづらかった。(^^;
東金堂の前から撮影。
この東金堂も国宝。
高さ50.1メートルで、木造塔としては日本で2番目に高いそうだ。
優美というよりはどっしりした印象を受ける。
さらに東金堂を多めに入れて撮影。
このあと、東金堂へ。
17時まで入れるということで、残り20分くらいだったが、中へ。
堂内は撮影禁止だったので、写真はない。
本尊薬師如来像、日光菩薩像、月光菩薩像、文殊菩薩像、維摩居士像、四天王像、十二神将像が安置されている。このすべてが国宝だったり重要文化財だったりする。
どれもすばらしい。
四天王像や十二神将像は見えづらい場所に安置されているものもあり、芸術鑑賞としてはもっと近くで見ることができればと思う。
単眼鏡を持って行けばよかったな。
隅田川花火大会2017 [旅・場所]
奈良の旅行記事が続いているけど、割込みで記事をアップ。
一昨年、昨年に引き続いてのパターン。
隅田川花火大会の花火を撮影したので、それをアップ。写真は明度合成なし、ただしトリミングありの形。一回のシャッターで撮った花火をいくつかアップ。
いつも似たような写真になるので、今回は思い切り寄った感じにしてみた。
もう少し良くできそう。今後工夫してみよう。
ほぼ同じ場所で緑色の花火と赤色の花火が開いたところ。
大きな花火はやはり迫力がある。
花火の個々の色が変化しながら散っていく花火が今年多かった。
これもその一つ。写真だとわかりづらいけど。
写真としてはありがちなパターン。
花火だけ撮るよりも、建物とか組み合わせた方が変化が出るのだろうけど、すごい人混みに交じってそのような場所を探す気力はない。(^^;
いずれの写真も絞りF22で暗くして撮影。
最初はISO200で10秒のシャッタースピードにしていたけど、他の花火が重なって写ってしまうことが多いので、ISO400で5秒に設定しなおした。
今年は雨でコンビニや商店街の観光需要はイマイチだったのだろうなぁ。
せっかく40周年で気合の入った花火も多かったので、雨で諦めた人にとっても残念な天候となってしまった。
一昨年、昨年に引き続いてのパターン。
隅田川花火大会の花火を撮影したので、それをアップ。写真は明度合成なし、ただしトリミングありの形。一回のシャッターで撮った花火をいくつかアップ。
いつも似たような写真になるので、今回は思い切り寄った感じにしてみた。
もう少し良くできそう。今後工夫してみよう。
ほぼ同じ場所で緑色の花火と赤色の花火が開いたところ。
大きな花火はやはり迫力がある。
花火の個々の色が変化しながら散っていく花火が今年多かった。
これもその一つ。写真だとわかりづらいけど。
写真としてはありがちなパターン。
花火だけ撮るよりも、建物とか組み合わせた方が変化が出るのだろうけど、すごい人混みに交じってそのような場所を探す気力はない。(^^;
いずれの写真も絞りF22で暗くして撮影。
最初はISO200で10秒のシャッタースピードにしていたけど、他の花火が重なって写ってしまうことが多いので、ISO400で5秒に設定しなおした。
今年は雨でコンビニや商店街の観光需要はイマイチだったのだろうなぁ。
せっかく40周年で気合の入った花火も多かったので、雨で諦めた人にとっても残念な天候となってしまった。
飛鳥荘和室丸窓からの眺め [旅・場所]
飛鳥荘で受付を済ませて [旅・場所]
飛鳥荘で受付を済ませる。
この時16時過ぎ。
食事の希望時間を聞かれ、18:30からでお願いした。
1階のエレベータホール前にあった鎧。
古都らしいっちゃらしい。
エレベータの扉の表面は蒔絵っぽい感じ。
これまた古都らしい。
宿泊する部屋の階のエレベータホール前。
このあと部屋へ。
(時間がないので手抜き記事(^^;)
この時16時過ぎ。
食事の希望時間を聞かれ、18:30からでお願いした。
1階のエレベータホール前にあった鎧。
古都らしいっちゃらしい。
エレベータの扉の表面は蒔絵っぽい感じ。
これまた古都らしい。
宿泊する部屋の階のエレベータホール前。
このあと部屋へ。
(時間がないので手抜き記事(^^;)
今回泊まる宿へ [旅・場所]
三輪駅から奈良駅へと戻り、改札の外へ。
コインロッカーに入れていた荷物を取り出して、東側へ。
三条通を東へと歩く。
ゆるやかな上り坂の左右にさまざまな店が並ぶので、見ていて飽きない。
飽きないが暑い。
梅雨時なので、もう少し涼しいと思っていたのだけど。(^^;
15分強歩くと猿沢池と呼ばれる池が見えてきて、その向こう側にあるのが今回予約した宿。
飛鳥荘。
写真の右側に見える薄茶色の建物は関係なく、左手に見えている落ち着いた濃い灰色の建物がそれ。
入口では、せんとくんとしかまろくんが出迎えてくれた。
今回、この記事を書くにあたって、せんとくんは奈良県の公式マスコットキャラクターで、しかまろくんは奈良市観光協会のマスコットキャラクターであることを調べて知った。
市と県の両方のマスコットキャラクターが並ぶのは珍しいのか珍しくないのか不明だけど、出迎えありがとうと思いながら、中へ。
まずはチェックインして荷物を置かないと。
コインロッカーに入れていた荷物を取り出して、東側へ。
三条通を東へと歩く。
ゆるやかな上り坂の左右にさまざまな店が並ぶので、見ていて飽きない。
飽きないが暑い。
梅雨時なので、もう少し涼しいと思っていたのだけど。(^^;
15分強歩くと猿沢池と呼ばれる池が見えてきて、その向こう側にあるのが今回予約した宿。
飛鳥荘。
写真の右側に見える薄茶色の建物は関係なく、左手に見えている落ち着いた濃い灰色の建物がそれ。
入口では、せんとくんとしかまろくんが出迎えてくれた。
今回、この記事を書くにあたって、せんとくんは奈良県の公式マスコットキャラクターで、しかまろくんは奈良市観光協会のマスコットキャラクターであることを調べて知った。
市と県の両方のマスコットキャラクターが並ぶのは珍しいのか珍しくないのか不明だけど、出迎えありがとうと思いながら、中へ。
まずはチェックインして荷物を置かないと。
久延彦神社と大直禰子神社とを参拝し [旅・場所]
久延彦神社を参拝。
大神神社の末社で、御祭神は久延毘古命。
久延毘古命は古事記に、どこにも足を運ばなくても世の中のことをすべて知っていて、知恵が非常に優れているという記述がある神様。
この写真も右側にはたくさんの絵馬が奉納されていた。
仕事面においても知識や知力の向上の力を授けてくれるそうで、ぜひにもとお願い。
麓へと坂をくだったところにある大直禰子神社。
大神神社の摂社で御祭神は大直禰子命。
大直禰子命は大物主大神の子孫であり、それが元で大直禰子神社を若宮社とも呼ぶ。
神仏習合の時代には、大神寺と呼ばれ、後に大後輪寺として若宮神像と十一面観音像が合わせて祀られていたとのこと。十一面観音像は国宝で、現在は聖林寺に泰安されている。
これで自分が訪れてみたかったところは大体参拝できた。
他にもたくさんの神社や蹟碑があるので、時間がある人は案内図にあるすべてを見て周っても良いかもしれない。
三輪駅へ戻り、再び電車へ。
大美和の杜展望台から [旅・場所]
狭井神社を後にして、その次に向かったのは、大美和の杜展望台。
ここは境内でもらえる案内図には載っていないが、三輪山の麓あたりから奈良盆地の様子がよく分かる場所なので、ついでに行ってみると良いと思う。
自分が訪れたこの日は薄日が射すものの、梅雨時ということもあって曇天だったことから、眺めとしてはいま一つだったが、山に囲まれた盆地の構造となっていることがよく分かった。
この展望台には、桜井市教育委員会が設置した大神神社の説明文があった。
『大和盆地の東南に位置する三輪山は、高さ四六七m、周囲十六km、面積三五〇ha、全山松・杉・桧に覆われ、古来より神の鎮まる山(神奈備山・三諸山)として仰がれてきた。大神神社は本殿を設けず、拝殿からその奥にある三ツ鳥居を通し三輪山を拝するという、我国原初の神祀りの様を今に伝えている。このことと鎮座の由来が「日本書紀」・「古事記」等の古典にみえていることから、我国最古の神社と称されている。』(原文通り)
これは案内図の説明書きにも書かれている。
事前に少しだけ予習して参拝したのだけど、歴史ある神社だなと改めて感じた。
狭井神社 [旅・場所]
市杵島姫神社とササユリ [旅・場所]
狭井神社への参道の途中にはいくつかまた別の神社がある。
少彦名神を祀る磐座神社を通り過ぎ、次に見えてくるのが写真の市杵島姫神社。
市杵島姫は海の神、水の神であり、広島の厳島神社の宗像三女神の内の一柱もまたそう。
神仏習合時代には仏教の女神の弁才天と習合したりもしており、日本人にとっては七福神の一員として馴染みがあったりもする。
市杵島姫神社のある池の周辺にはササユリが咲いていた。
ササユリは日本固有のユリで、古事記にもその名が見られる。
このあたりで群生していて、神社にゆかりのあるササユリが咲き誇る場所があるのだけど、残念ながら見ごろの時期は過ぎていて、いくらかしか見られなかった。
地域によってはヤマユリと呼ぶところもあるようだけど、いわゆるヤマユリとは形状や特徴がかなり異なる。
祈祷殿を過ぎくすり道を通り [旅・場所]
三ツ鳥居を拝観した後は、祈祷殿の方へ。
ここは新しい建物で、平成になってから建てられたもの。
祈祷や結婚式が行われる場所らしい。
この日は特に何も予定されていなかった模様。
祈祷殿の前を通り過ぎ、くすり道へ。
薬の神様が祀られる狭井神社への参道で薬業関係者奉納の薬木・薬草が参道沿いに植えられている。
サンシュユとかトウキとかクサボケとかテンダイウヤクとか。
左右には製薬会社などが奉納した灯籠がある。
有名な日本の製薬会社がずらり。
なで兎をなでて三ツ鳥居へ [旅・場所]
参拝したあとは、勤番所へ。
入るとすぐの場所に、なで兎が。
この兎は江戸時代から一の鳥居前の大灯籠の火袋を守っていたものだとか。
なかなか愛らしい。
なでなで。
いや、それが目的ではない。
ここで拝殿の中を見させてもらうようお願いすると、中へ入ることができる。
靴を脱いで案内されるままに中へ。
三輪神社の成り立ちであるとか、いろいろな歴史であるとか、教えてもらった。
ぐるりと廊下をまわって奥へ。
そこからは、重要文化財である、三ツ鳥居を見ることができる。
写真は公式サイトから。
三輪山と拝殿とを区切る場所に立つもので、この先は立ち入ることができない。本殿にかわるものとして神聖視されてきたとのことだが、確たる建立の時期は不明だそうだ。
現世と神域とを隔てる場所と言える。
鳥居に色鮮やかな御簾がかかっていて、この御簾の向こう側は観音開きの扉があり、神様が通るためだけの扉。
祭典や神事があると見ることができないようで、遠目ながら無事に拝観できて良かった。
入るとすぐの場所に、なで兎が。
この兎は江戸時代から一の鳥居前の大灯籠の火袋を守っていたものだとか。
なかなか愛らしい。
なでなで。
いや、それが目的ではない。
ここで拝殿の中を見させてもらうようお願いすると、中へ入ることができる。
靴を脱いで案内されるままに中へ。
三輪神社の成り立ちであるとか、いろいろな歴史であるとか、教えてもらった。
ぐるりと廊下をまわって奥へ。
そこからは、重要文化財である、三ツ鳥居を見ることができる。
写真は公式サイトから。
三輪山と拝殿とを区切る場所に立つもので、この先は立ち入ることができない。本殿にかわるものとして神聖視されてきたとのことだが、確たる建立の時期は不明だそうだ。
現世と神域とを隔てる場所と言える。
鳥居に色鮮やかな御簾がかかっていて、この御簾の向こう側は観音開きの扉があり、神様が通るためだけの扉。
祭典や神事があると見ることができないようで、遠目ながら無事に拝観できて良かった。
大神神社の拝殿へ [旅・場所]
大神神社境内と刻まれた石柱の横にある階段をのぼると、拝殿前に出る。
そこには夏越し茅の輪があった。
夏越祭の期間のみ置かれた輪で、今年は6月21日~7月9日だった。
日々の生活の中で、知らず知らずのうちに心身についた罪穢れを、茅の輪をくぐることにより、祓い清め、無病息災を祈る、とのこと。
写真などでそういう神事があることは知っていたが、自分がそれをくぐることとなったのは初めてだったりする。
夏越し茅の輪をくぐり、拝殿へ。
立派な拝殿だ。
朝早くというわけではないため、人がいないところはさすがに撮れなかった。(^^;
お賽銭を入れ、無病息災を祈願。
京都や東京の有名処の神社や寺社と違って混雑していないのが良い。